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海外滞在中の出来事など適当に“気分で”UP。。。いかんせんネット事情不好、所以常常は非常麻煩~ もっとスムーズにネットの接続が出来ないもんかねぇ。
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    • 05/06/05:16

    Sueの結婚式 in 韓国!

    10月に韓国に行ったばかりだったけど、また韓国に行ってきた。
    今回はカナダ時代の韓国人の友達Sueの結婚式に参列するため。
    去年韓国に行ったと時にSueは「今彼氏はいない」って言っていたのに、わずか1年で彼氏見つけて結婚って・・・できる人は早くできるんだなぁ~
    まったく羨ましい。。。
    しかもSueの旦那は弁護士さんだって。。。
    Sueは昔から彼氏はハイソサエティーな人を選ぶんだよねー医者とか。本人が名門大学を出ているからそれにつりあう人じゃないと嫌みたいな事を昔言ってたよ、そういえば。

    結婚式は式場とかホテルではなく裁判所でした。
    一般の人は裁判所で結婚式を挙げることは出来ないけど、弁護士が結婚するなら裁判所で結婚が出来るんだって。
    式の当日は、やはりカナダ時代の韓国人の男友達のSungTae(ソンテイ)とSungChul(ソンチョル)が私の宿まで迎えに来てくれた。
    私ったら中国時間で支度してたから1時間時差があるのを忘れてて、式は3時半開始だから2時半出発の予定だったんだけど3時に出発になり・・・案の定遅れてしまった。

    裁判所に向かう途中SungChulが
    「一般の人は離婚するのに裁判所に行くけどSueは結婚を裁判所でするんだよ」
    と言って笑っていた。
    式の会場に着いたらすでに始まっていて“あぁぁぁぁ”って感じだった。
    07f0f6fb.JPG  b8ecca48.JPG
    一番後ろの席に座ってたんだけど、間違えて旦那側の席に座っていたよ。
    誓いの言葉みたいなのとか色々と終わって、一度入り口の方にSueと旦那が戻ってきたときに
    「Sue!」
    って読んだらこっちを見たから
    「Sue, you look so beautiful(スー、とっても綺麗ね)」
    って声かけたら
    「oh, ●●●(←私の名前)。you are late(あんた遅刻)」
    って間髪入れずに普通に言われて
    「yeah I know~(あ~そうね)」
    って返事するしかなかった。。。そんなやりとりを横で聞いてたSungTaeは大笑いしてた。
    284ae911.JPG 6a91972e.JPG


    その後、写真撮影があって、
    家族の写真撮影が終わって、友達全員との撮影になって、私たちは一番後ろに回って…ってあまりにも人が多すぎて背の低い私は埋もれて顔が出せず、
    ジャンプジャンプ
    ってしてたらSungTaeが何故か教壇?みたいな所からビールケースみたいなプラスティックのケースを持ってきて足元に置いてくれたので、それに乗ったらバッチリでした!
    4caabaa0.JPG SungTaeはそれがおかしかったみたい
     で写真撮ってたよ。







    その後またどんな集まりだか分からないけど、さっきより人数が半分になって写真撮影するってなってた時にSueにずっと手招きされてて、私はSueの隣に呼ばれて写真撮影したのだけど、その写真をSungChulに撮ってもらったらブレてる!!
    使えん。。。
    7add3637.JPG f891c622.JPG

    そして、食事の場所に移動ってなったんだけど、いかんせん裁判所なので、食事する場所は食堂でした。
    Sueはというと…見当たらず。
    食事を終えてSueの両親に居場所を聞いても分からず。
    外に出てSueの弟に会ったからSueの居場所を聞いたけど分からず。。。
    ドコに行ったの!?
    結局Sueには会えず裁判所を後にした。
    まったく不思議な結婚式だよ。Sueは何をしていたのだろう。。。

    私たち3人はそれからとある駅(名前忘れた。龍の山という名の駅)に行って太田(テジョン)に住んでいるPil-kyongとカナダから一時帰国してたSteve(いずれも韓国人)と待ち合わせした。
    Pil-kyongとはカナダ以来だから8年ぶり?
    Steveともカナダ以来だけど一度カナダに戻ったときに会ってるから6年ぶり?
    SungTaeとは彼の結婚式以来だから5年ぶり
    SungChulは去年会ってるから1年ぶり。
    そして、その後Jinも合流して
    Jinとはやはりカナダ以来だから9年ぶり!!
    Jinはソウルの外に住んでてPil-kyongもソウルから車で3時間・特急電車で1時間の所に住んでるんだけど、私が韓国に来ているって事で、わざわざ会いに来てくれたのだ。Steveもお父さんが亡くなったから韓国に戻ってきてて忙しいのに私のために時間を都合つけて来てくれた。
    みんなSueの結婚式には出なかったのに…って言ってはいけないわね。
    でも本当に嬉しかった。
    彼らはカナダ時代に本当にそっちゅうそっちゅうパーティーしたりつるんでて、クラスメイトだったし仲良かったから久しぶりに会えて本当に凄く嬉しかった。
    久しぶりの再会だったけど、全く時を感じさせないくらい盛り上がって、昔に戻ったみたいで本当に楽しかった。10年一昔とはよくいうけど、10年ってすごくあっという間!
    あれから10年経ったなんて信じられないわ~
    皆変わってなくて、私も変わってないと言われて まぁまぁ良いことなのかな?
    061975ef.JPG

    今まで韓国から遠のいていたけど、今回の事で皆に会いにまた韓国に時間があれば遊びに行こうと思った。


    Sueの美しい姿が見れて、昔の仲間とも会えて、今回の韓国は本当に素晴らしかった♪
    Sue結婚おめでと~末永く幸せに過ごしてね
    sue.JPG
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    禁断の地は・・・

    いや~恐ろしい所だよ、韓国は
    お金を沢山使ってしまった

    明洞(ミョンドン)という東京でいうところの渋谷の宿に泊まったんだけど、明洞は観光客が買い物に来る場所なだけあって、色んなお店がある。
    特に韓国はチープコスメが有名で、私も前はかなり使っていた。
    3年ぶりの明洞は前よりもコスメのお店が増えていて、ちょっと歩いてはフラフラ~とお店に入って、また店を出て少し歩いてはフラフラ~っと別の店に入って…と中々前に進まない。魅力的すぎる。。。
    すでに宿代は前払いで払っていたので、滞在中は2泊3日だし、200,000ウォン(16,000円くらいかな)もあれば足りるだろうなんて思っていたのが間違いだった。
    2泊3日の滞在中は友達が全部食事代を出してくれて、一切食事にかかるお金を払っていないにもかかわらず、2回も銀行に足を運んでしまい、中国での1か月分の生活費を化粧品と食料品に費やしてしまった

    空港に着いたときに1ウォンすら持っていなかったので、
    まずATMでお金をおろさないと!
    なんて思っていたのだけど、いかんせん韓国に興味を持たないようにしていたのでレートとか全く分からず、、、
    近くにいた日本人に声かけて1万円だと何ウォンになるのか聞いて、
    まぁ200,000ウォンもあれば十分でしょ!
    なんて軽くみてお金をおろした。

    エアポートバスで宿の近くのバス停で降りて、宿に着いてしばらくしたら韓国人の友達のSueが宿までやってきた。
    Sueとはカナダの語学学校で同じクラスで、彼女が最初に来た日に隣に座ってペンを貸してあげたのがきっかけで仲良くなった。
    めちゃめちゃモテる子で、相当な人から貢物をもらっていたよ。
    お姫様体質なんだろうな、おっとりしていて無邪気で話し方が甘くて可愛いから男の子はイチコロみたいね。
    なんとなくSueとWenyは似ている気がする。。。

    2時にSueと会って、それから明洞でトッポギを食べてから買い物へ!
    ロッテの免税店にガオルイから頼まれたMACのアイペンシルを買いに行ったんだけど、Sueが突然
    「あ、私新羅の免税店の割り引きが効くカード持ってるから買うなら新羅免税店がいいわよ、今持ってないから明日新羅に行こう」
    って言われて、ロッテでは値段を聞いて帰ってきた。
    明洞では、やはりお気に入りのエチュードハウスで沢山化粧品を買って、荷物が多くなってしまったのでカフェでお茶してから宿に荷物を置きに戻ったら結構な時間になっていあ。
    カナダ時代のクラスメートSungChulからSueに連絡が入って一緒に晩御飯を食べようって事になった。
    SungChulはソウルから車で1時間半の所に住んでいるんだけど、私がソウルに来るって事で出てきてくれた。
    夕ご飯を食べる前に私が
    スーパーで韓国の食料品を買いたい!
    って話をしたらEマートに連れてってくれて、そこでまた冷麺とか韓国海苔やらジッポ(カワハギみたいなの)や お酒・ごま油・コチュジャン・ビビン麺等等しこたま買いまくってたら結構な時間が経ってしまい、SungChulは翌日も朝仕事が入ってて帰らないといけないって事で、夕飯も食べず私たちを明洞まで送ってくれて帰って行ったよ、、、
    SungChulごめん、ありがとう。。。
    私たちは荷物を部屋に置いてから、宿の向かいにある24時間営業のソルロンタン(私の大好物の牛コツスープ)を食べた。
    やはりソルロンタンは美味い
    食べ終わった頃には11時を過ぎていたのでSueを近くのバス停まで送ってから部屋に戻った。

    宿はグリーンレジデンスという なんとなく寮みたいな感じの宿なんだけど、日本でシルバーウィークと呼ばれているこの繁忙期に1泊3000円強で泊まれるお得な宿で立地条件も最高で良い。
    ただ部屋はかなり超狭いしシャワー&トイレも狭くて、一般の日本人には抵抗あるかも。私は香港とかバックパッカーの宿で慣れてるから全く問題なかった。


    2日目は新羅ホテルの免税店に行くって事で、お互いの睡眠を考えて1時半に待ち合わせをしたんだけど、12時にSueから宿に電話が入って
    「今起きたから2時半でいい?」
    と言っていたので、
    「ノープロブレム!(問題なし)」
    って事で、私も支度をゆっくりして部屋を出た。
    新羅ホテルの免税店は小高い丘の上にあるので、ホテルの入り口から無料シャトルバスに乗って上まであがった。降りるとそこは日本人だらけでSueは
    「免税店は日本人しかいないって感じだね」
    と笑っていっていた。
    Sueは以前サムソン(韓国最大手企業)でアナウンサーをしていて、サムソンの彼女の部署と新羅が提携をしているらしく、10%割り引きになるらしい。
    さっそくMACへ行ってアイペンシルを購入!
    って会計のときにSueのメンバーカードを見せたら
    「パスポートの名前とメンバーカードの名前が一致しないから割引が効かないです」
    って言われて
    がーーーーーん
    新羅に来た意味ないじゃん、、、って思っていたら
    「マスターカードで支払いするなら10%引きになります」
    って言われたんだけど、私の持ってるカードはVISA…
    はぁ~
    って思っていたらSueが
    「私マスターカードだから、私がカードで払えばいいんでしょ、その金額を現金で私にくれればいいよ」
    って言ってくれて、Sueのマスターカードを使い10%引きで買えた。
    出口の所にエチュードハウスFaceshopがあって、私はFaceshopの
    名韓美人図
    という漢方配合・コラーゲン・美白・保湿・SRF25などのBBクリームが買いたかったので、Sueに頼んでメンバーカードの割引が効くのか聞いたら10%ディスカウントできるって事で、そのBBクリームとパウダーを買った。
    028827c5.jpg  1f200e03.jpg
      【BBクリーム】           【パウダー】

    免税店を出て下界に行くと私の大好きな
    【RED MANGO】
    というヨーグルトアイスの店があったので、そこで一休みをして色々とお話しをした。
    6bd40494.jpg  cef2f181.jpg

      【RED MANGO】  【イメージ(Sueから写真もらったら差し替える)】

    話してる最中フとSueが
    「あなたのその袋の中はサンプルが入ってるの?」
    とさっき買ったFaceshopの袋を指差しているので
    「いや、さっき買ったFaceshopの化粧品だよ」
    と答えると
    「えっ、空港引渡しじゃないの?今もう受け取れるの?」
    って言ってたので
    「MACの化粧品とかは空港引渡しだけど、facoshopは韓国のメーカーだから今もらえたんだろうね」
    って言ったら
    「エチュードハウスの化粧品買いたい!」
    って事で再度新羅の免税店へ。
    入り口入って地下に下がるとお土産屋さんの中にエチュードハウスとかの化粧品があった。
    店員に聞いたら15%引きになるとの事で、またまた手を伸ばしてパックとかアイシャドウとか買ってしまった。
    今度から韓国に行ったらSueと一緒に新羅に買い物に来よう!
    明洞とかの街中で買うよりも安い。。。エチュードハウスなら10%引きになるカードをSueからもらったからまぁいいんだけど15%引きの方がいい。
    思ったんだけど、韓国の免税ではVISAカードは役に立たないマスターカードは割引とかあるからメリットがある。
    私は、外国はVISA!!
    と思っていたので、ANAのカードを作るときにVISAを選んだのだけどマスターカードの方が良かったのかな?なんて思ってしまった。まぁSueがいるからいいんだけど。(←って人をアテにしてる私)

    買い物で盛り上がっていたらすっかり暗くなったので場所を“恵化(HyeHua:ヘフア)”という明洞から4つめの駅の所に移動して、Sueの親友と待ち合わせをした。
    Sueの親友のジーキョンは3・4年前にSueと一緒に東京に遊びに来た時に会っていたので、また会えるのが楽しみだった。
    彼女は大韓航空のスチュワーデスで国際線に乗っているらしく、この日もアメリカのアトランタから帰ってきてスグに待ち合わせ場所に来てくれた。

    夕食は“ナッキオッキ(낙끼오끼)”というお店でタコの辛い炒め物“ナクチボックン”とイカリングフライ“オジンオティギム”を食べた。“ナクチボックン”をある程度食べ終わったら最後にご飯を混ぜて食べるという
    “ボックンバッ”を食べたのだけど、超美味しかった~
    悔しいが韓国料理は旨い!絶品です
    ceef7b33.jpg  495b4969.jpg
    タコ炒め【ナクチボックン】    イカフライ【オジンオティギム】
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    ご飯を混ぜて炒める【ボックンバッ】


    3日目は、、、これまた素晴らしかった
    帰りの飛行機が5:50pm発だったので時間にゆとりがあるって事で、昼あたりまでSueの仕事場に行くことになった。
    Sueは今“男子高校の地理の先生なのだ。
    なので、男子校にお邪魔してしまった
    この高校は韓国で一番古い歴史と伝統のある高校でトップクラスの高校みたいです。私のイメージでは学習院あたりをイメージしているんだけど。。。
    Sueは私の為に時間割を変更してくれて(時間割を変更できるってのが凄い事なんだけど)
    10時~11時の1時間休みと
    12時~2時まで休みを取ってくれた。
    私は買い物した荷物を全部詰めて、かなり重くなった機内持ち込みサイズのスーツケースにスーツケースと同じサイズのカバンを抱えて地下鉄乗り継いで45分かけてその高校に行った。
    駅にSueと彼女の同僚の英語の先生をしているアンディーと名乗る韓国人の先生が迎えに来てくれていた。
    「外人が高校内に入って問題ないの?大丈夫?」
    って聞いたら2人とも
    「大丈夫!問題ない!初めての事だけど。」
    だって。心配だったけど、男子校に潜入!じゃないか。
    スーツケースとかは車の中に置かせてもらって貴重品のカバンだけもって校内に入って、まずは職員室に行った。
    先生方にSueが
    「私の友達が日本から遊びにきました」
    みたいな紹介をして
    「アニョハセヨ~」
    なんて挨拶してSueの席へ。意外と皆さん驚いていたけど普通に受け入れてくれた。
    職員室を出たら男子生徒が休み時間になったのでそこらじゅうにいて
    わぉ~~~
    でした。男子ばっかり。当たり前だけど、、、いいわね
    Sueは人気者のアイドル的存在の先生らしく(ファンクラブもあるらしい)Sueの周りには若い男共が群がってきた。
    知らない人がいるけど誰?
    みたいな感じだったんだろうけど、Sueは
    「私の友達、日本から遊びに来たの。あなた日本語勉強してるでしょ、日本語で話かけなさい。英語も話せるから英語で話しかけても大丈夫よ、中国語もできるから中国語でもいいわよ」
    って英語で皆に言っていた。
    Sueが私をこの学校に呼んだ理由の一つが、この学校は外国語を英語は必修で、それ以外に日本語か中国語を専攻する事になっているらしく、生徒の3割が中国語で7割が日本語を専攻しているんだって。
    それで生徒は日本人と話したいと思う
    と言っていたので私も男子校に興味があったので訪問することになった。
    学生さん達は初めて外国人とまともに話す状況だったようで、テレて
    「お前が話せよ」
    「いやお前がいけよ」
    みたいな よくありがちな譲り合い?押し付け合いをしていた。たまに自ら進んで
    「は~い!僕は●●」
    とか
    「はじめまして、私は●●といいます、よろしく」
    と日本語で話しかけてきたりする子もいた。
    そして、Sueが
    「さぁ行くわよ!」
    ってドコに行くのかと思ったら、彼女は11時~12時までクラスがあるのでそのクラスに私を連れて行くって事だった。
    えぇぇぇぇ
    「私クラスに参加して大丈夫なの?」
    って聞いたら
    「大丈夫!大丈夫!」
    って事で2年3組へ。
    当然だけど、Sueが入った後に私がクラスに入ったものだから、クラスがざわつきだして
    このアイドル先生は平然と
    「私の友達、日本から来たから今日は一緒に授業を受けるからね。彼女は韓国料理が大好きで韓国にも何度も来ているのよ。今は北京に住んでいて、私とはカナダで会ったの。だから日本語・英語・中国語が話せるから何でも何語でも質問して!」
    って英語で皆に紹介していた。
    しばらく色々と質問されてから授業に入ったんだけど、私は一番前の席の通路側の席が空いていたから
    そこに座って!
    ってSueに言われたら、クラスのムードメーカー的な男子生徒2人が
    「だめ!ココに座ってココに来て、お願い!」
    って彼らの後ろの席をしきりに手招きして呼んでいたんだけど、Sueが
    「あー無視していいから」
    って言ったので私はその前の席に座ったんだけど、隣のおとなしめの子がムードメーカーの一人に
    「ぼくがそっち行きます」
    って言ったらしく、ムードメーカーの子が喜んで隣に座ってきた。
    彼は紙切れ1枚を持ってきて、どうやら日本語のクラスの宿題だったようで、Sueの授業そっちのけで私に質問してきてた。
    宿題は日本人にアンケートを取るというもので
    ・韓国に来て最初に食べた料理は何ですか?
    ・韓国に来てビックリした事は何ですか?
    ・好きな料理は何ですか?
    ・韓国の芸能人で好きな人はいますか?
    ・高校生活で一番思い出に残っている事は何ですか?
    等等15項目あって、私も答えてあげたんだけど、
    ・美しい日本語を教えてください
    という質問は答えられなかった。。。
    【美しい日本語】とは何でしょう?
    私としては、ありがとうとかすみませんって美しいと思ったんだけど、きっとこんな言葉を期待していないだろうな~と思って書けなかった。
    もったいない!
    って言葉も日本語ならではの言葉で物を大切にする良い言葉だと思ったんだけど美しいかといえばそうでもないし。。。
    美しい日本語について考えさせられたよ。
    誰か教えてください。

    その子はヒョンビンという名前で可愛らしい子なのよ。私にプリクラをくれて
    「携帯に貼ってね」
    っていうから、
    分かった分かった
    って返事して、可愛いわ~って思っていたら
    「プリクラあげたから何かくれ」
    って、オイ!
    クソガキがぁ~
    とは思わなかったけど、そうくるか!って思って
    「今何も持ってないごめんね」
    って返事したんだけどさ。本当に手ぶらでクラスに行ったから何もなかったんだよね。
    Sueは残り15分って時にまた私を教壇に立たせて質問タイムにして、どっかに行ってしまった。
    えぇぇぇぇぇ
    って思ってたらスグに戻ってきて手にはデジタルカメラがあった。
    なるほど!
    適当に皆と一緒に写真撮って話ししたりして楽しい時間を過ごした。
    授業が終わったら別の学生が、ヒョンビンが持っていた紙と同じ宿題の紙を持ってきて質問してきたのだけど、
    同じ回答になっていいのだろうか?
    と疑問に思ったけど、まぁいいか。
    授業終わって隣のクラスとか別のクラスから生徒が沢山寄ってきて話しかけられた。
    これねぇ本当にアイドル並の扱いを受けたよ。
    めちゃめちゃ人気者でした。
    アイドル先生の友達ってのもあるし、初の外国人ってのもあるからだけど
    いや~楽しかった~~~~
    若い男に囲まれるってのはいいわね。若返る!
    男子校最高だわ!
    ランチはSueとアンディーと一緒にランチをする事になった。
    さっきのヒョンビンが外までずっと付いてきて「僕と一緒にランチ食べに行こうよ!」って言っていて、
    この子本当に可愛いわ~
    って思った。そういえば、カバンに北師大の時に作った名刺があったと思って、プリクラのお礼ねって事で名刺をあげたら凄く喜んでいて、可愛いわ~とまた思ってしまった。

    ココの学生達を見て思ったんだけど、日本の男子高校生と明らかに違う。
    学校が進学校とかだからなのか分からないけど、
    スレた子がいない。
    そして
    幼い。
    私は中学生と接している気分だった。
    日本の男子高校生は髪そめて制服も着飾っているのかだらしないのか分からないけどそんな感じだし、大人びた感じにしていて渋谷とか徘徊してたりするけど
    本当にココの生徒は見た目もそんなマセた子はいないし、ピュアである!
    と思いますた。
    写真は後日Sueから頂いたらUPしようと思う。

    ランチはタッカルビ(骨付きカルビをバンバーグみたいにしたもの)を食べた。
    これまた美味かった~~
    いやー韓国料理最高だわ。
    そういえば、私は韓国来る前に料理は
    カムジャッタン(豚の骨付き肉とジャガイモの鍋)
    ポッサム(ゆで豚肉を白菜と牡蠣入りキムチで包んで食べる)
    タットリタン(鶏肉と野菜をコチュジャンで煮た物)
    サムゲタン(鶏肉1匹の中に米とか朝鮮人参クコの実などで煮た身体に良いスープ)
    等を食べたい!って思っていて、楽しみにしていたんだけど、Sueは
    「何食べたい?」
    って聞いてくれなくて
    「これを食べに行きましょ!」
    って感じだったからそれに付き合っていたんだけど、食事中に分かった事なんだけど彼女はに挙げた私の大好物は全部食べれないんだって。。。
    豚肉とか鶏肉が嫌いで、牛肉もいいのなら食べれるんだって。
    どうりで何を食べたいのか聞いてこないワケだよ。
    カナダで結構一緒につるんで食事をしていたけど気付かなかった。
    カムジャッタンポッサムは本当に食べたいと思っていたから今回食べれなくて残念だったけど、タッカルビは超美味しかったから満足です。
    アンディーが
    「授業していたら生徒が“せんせー外人と会った?話した?”って聞かれたよ。なんか皆君に興味津々だったよ」
    と言っていた。
    食事後は車でエアポートシャトルバスのバス停まで送ってくれて2人とバイバイした。


    今回の旅は最初にも書いたけど、食事代は私は一切払ってなくて、全部Sueとジーキョンやアンディーが出してくれて感謝です。
    基本的に韓国の人って優しいんだよね。
    (国とか政府が絡むとダメだけど)
    友達が来たらトコトンもてなすというのか。。。
    韓国は物価が安いから出来るけど、東京で毎回同じことは中々出来ないよね。
    前にSue達が東京に来た時に2日間食事をご馳走したのだけど、彼女達はそれを凄く感謝していて、私はそんな事を全く忘れて覚えていなかったんだけど、今回ご馳走になったときに
    「日本ではご馳走してくれたから今度は私がお返しする番だから」
    って言っていて、ある意味すごいな~と思った。
    もしかしたら北京に遊びにくるかもだから、したらまた私はご馳走しよう!
    中国は安いからいいわね。
    なんて。

    韓国に行く前は気が進まなかったけど、韓国に行ったら
    色々と思い出が蘇える事も多くて感慨深かった。
    でも、元々私は韓国を好きだったので、やはり韓国はいいな~
    と思ってしまった。
    いい加減こだわっていた事も時効って事で、今回会えなかった仲良い友達もまだまだ沢山韓国にはいるので、お金と時間があればまた韓国に行こうと思った。

    今回は全ての時間を私のために費やして付き合ってくれてたSueに感謝です。
    この旅行が楽しく過ごせたのは彼女のお陰だからね。
    Sue, thank you so much what you done to me during the trip!


    余談だけど、
    空港で機内持ち込みサイズのスーツケースを預けて何キロなんだろう?って思って重さを見たら18kgもあった。。。
    あんな小さい入れ物に冷麺・ビビン麺・酒詰め過ぎ!
    自分自身にツッコミを入れてしまった。

    青島(チンダオ)ビール祭り!!

    先週の土曜から2泊3日で青島(チンダオ)に行って来た。
    青島といえば、青島ビール(日本ではチンタオビールと呼ばれている)で有名な場所。
    その青島でビール祭りが毎年開催されているらしいのだけれど、今年も8月15日~30日までの2週間開催との事で、上海に居るときにアメリカ人の友達から誘いのメールが来たので行くことにした。
    前にも書いたかもしれないけど、青島は前から一度行ってみたいな~と思っていた場所なので、今回行ける事になって本当にラッキーだった
    こんな機会でもないと行けないからね。

    初の青島だから写真をいっぱい撮るぞーーー
    って意気込みのハズなんだけど、上海行ってる時にデジカメが壊れてしまって使えなくなってしまったのだ。。。
    悲しい
    せっかくの旅行なのにデジカメなしなんて悲しいわ~
    ブログにも写真が載せれないからつまらない内容になるよ。。。
    ダミアンの彼女が写真を撮っていたから、今度それをもらって写真を追加でUPする事にしよう。

    15日に出発だったんだけど、昼12:30に北京南駅集合でさ。私の家は北京の南側で北京南駅からも近いから余裕!なんて調子に乗ってたらタクシー捕まらないわ渋滞だわで20分も遅れて到着してしまった
    出発時間は13:25だったから時間にゆとりがあって良かったよ。
    私は今回の青島旅行は出発日と時間以外何も知らなくて、考えてみると何も聞かないでよく参加したもんだな~と思ったよ。
    北京から青島までは特急列車で5・6時間で着くから移動は負担にならなかった。
    例のごとく、旅行前は荷造りとか色々して徹夜な私なんだけど、今回は出発時間が昼だったから朝8時に寝て11時に起きれば3時間眠れるという計算だったんだけど、親切なマイケルから10時すぎに
    「パスポート忘れないでね」
    というメールが入ってすっかり起こされてしまった。
    2時間半弱の睡眠で、夜のビール祭りを乗り切れるか心配だったけど、いざ出発!
    北京南駅に着いたらマイケルとダミアンとダミアンの彼女ガオルイの3人がUNOをしていた。
    「久しぶり~
    なんて挨拶をして
    “あれっ?他の人は?”
    と思い聞いてみたら、北京からはこの4人で青島でマイケルの友達と合流だって。せっかくの祭りだから大勢の方が楽しいからね。
    電車に乗って、思ったのだけど
    いつも中国で電車(特急電車)に乗ると、座席の配置が不満なのよね
    日本だと4人だったら向かい合わせになるように席を取ってくれるのに、中国はどんな基準で席を取るのか知らないけど、結構バラバラになってたりするんだよね。
    今回も2人2人で同じ車両だけど離れた席になっていて、近くの人に色々と交渉をして向かい合わせは無理だったけど、並びの席になった。
    いつもの事だけど勝手に人の席に座っている中国人いるしぃ~~~
    なんで自分の席でない所に我がもの顔で座ってるかなー
    まったく中国人は!
    と文句を言いたかったけど、ガオルイが中国人なので胸に収めておいた。
    始めのうちは皆で連想ゲームなんかして遊んでいたりお話したりしていたんだけど、途中から皆眠くなったのでお休みタイムになって寝ることにしたんだけど、これまた中国人うるさくて眠れない
    車内で携帯大声で話すわ子供がうるさいわ、、、隣でマイケルがぐーぐー寝ているのが羨ましかったよ。
    ダミアンも眠れないみたいで本を読んだりゲームをしたりしていた。

    青島についたら7時になっていたけど外はまだそんなに暗くなっていなかった。
    なによりも電車を降りた瞬間から潮の香りがするのが気分を盛り上げた。
    本来海好きで、海外旅行は南国ばっかり行っていた私には海風・潮の香りはたまらん!
    テンションがかなり上がったわね
    とりあえず先に宿に行って荷物を置いてから、ビール祭りの会場へ!
    ビール祭りの会場は入場券を10元で購入して中に入るのだけど、今回つくづく思ったのが
    白人って得だわ~
    なんかマイケルが人当たりが良いからってのもあるんだけど、係員の人とかマイケルに空いている団体チケット売り場に並ばせてくれたりとか、ビール祭り会場内も混んでいるのに店員が進んでビール持ってきてくれたりして、おまけに会場内を歩いていたら酔った中国人男性にウサギの耳(電光付き)を頭に乗っけられてもらったりしていた。
    色んな中国人に一緒に写真撮って!と言われていたよ。
    笑えたのは、ダミアンが金髪だから見た目がまんまの外人で、通りすがりの子供に指さされて
    「外国人(わいぐぉ~れん)」
    と言われてた。
    ビール祭り会場はかなり広くて、青島ビールが置いてあるテント・ドイツビールが置いてあるテント・アイルランドビールが置いてあるテントなどなどに分かれていて、そのテントの大きさもかなり大きくて、中にはステージが用意されていて、バンドだったり、美女コンテストだったり、カラオケだったり色んな催し物が開催されていた。
    あとはアミューズメントパーク的な乗り物があって、観覧車だったりとかバイキングとかゲームとか色々と遊びも楽しめるようになっていた。

    とりあえず、ビール
    って事で青島ビールの新鮮なビールをピッチャーで頼んで飲んだ。
    これまたまいう~~~
    超美味しいんですけどーーー
    多分雰囲気もあって美味しさ倍増!
    いや~新鮮なビールはうまいわ~
    その後ドイツのビールを飲みに場所を移動。
    ドイツのビールうまい!
    そしてまた場所を変えて、また場所を変えて…とビールばっかり飲み歩いていた。
    私はお酒は弱いので、事前に
    【ウコンの力】
    を飲んでいたのだけど、正解!
    雰囲気が楽しいってのもあるんだけど、良い感じのホロ酔い気分でビール祭りを楽しんだ。
    でもね、会場を出るときに四角い箱の建物を発見してね、それがお化け屋敷だったりしてさ
    私はホラーとか本当にダメな人で、以前に北京の遊園地のお化け屋敷行った時もちょっと怖かったけど、それは昼間だったしなんとなく大丈夫だったんだけど、
    今回は会場も終わり頃で人も結構いなくなっていて、なんか怖そうだったんだよね。
    他の3人が異様に興味を示していたから
    「あ、私はここで残っているので3人で行ってきてください」
    って言ったのに、チケット売り場で
    「4人分」
    とか言ってるし~~~
    私が後ろで
    「いや3人3人!」
    という言葉もむなしく無理やり入る事になったよ。
    もうさ~本当に嫌だったんだよねー。中国だし作り物だしちゃっちいってのは分かっているんだけど、私は何がダメだったゆーと、急にガバっと出てこられたり音を立てられるのがダメなのよ。
    中国のお化け屋敷は人工だからその点が怖いのよ。1番先頭は嫌だって言ってるのにマイケル人の背中グイグイ押してるし~曲がり角に気配を感じたから私が動かなくなったら抱きかかえてお化けの所に押し付けるしーーー
    本気でイライラしてしまったよ
    でも何が一番怖かったかというと、最後の最後の出口の所で、先にダミアンとガオルイが出て
    あ、もう出口なんだ
    と安心して、出口のカーテンを開こうとした時に左のドアが開いて
    ! ! ! ! !
    これまた普通に従業員が出てきただけだったんだけどもさ、タイミングが良いやら完全に安心しきっていた時だったから本当に怖かったよ~
    マイケル後ろでそれみて笑ってるしー
    もう中国のお化け屋敷で働いている従業員は館内であるくの禁止!
    予想もしないところから出てくるから本気で驚くよ
    お化け屋敷を出たら私の心臓が凄くドキドキしていて、ガオルイに心臓の所を触らせたらビックリしていた。
    だーかーら嫌いだって言ったじゃんか!
    まぁそんな悪い体験をしたせいで すっかり酔いが醒めた

    会場を出たのは12時すぎだったんだけど、まだ時間があるからって事で海に行った
    夜の海はいいよね~
    遅い時間だけれども、祭り期間って事で海に来ている人も多くなかったけど何組もいた。
    フと横を見るとマイケルが上着を脱いでいて
    「何してるの?」
    って聞いたら
    「泳いでくる」
    だって。
    なんでもサンディエゴ出身の人だから昔から海に行ってたって事で海を見ると堪らないらしい。
    ダミアンもサンディエゴ出身だけど、彼は良識人なのだろう泳がなかったよ。
    海を満喫したウチラはマックで軽く食事をしてから宿に戻った。
    時間はすでに3時近くなっていたよ。

    翌日は9時に目が覚めてしまい、のんびりと支度をしながら皆の支度が終わるのを待っていた。
    結局12時に宿を出て、待ちに待った海へ海水浴!
    海はバンクーバー以来なので、5年ぶりだけど、海水浴はキューバ以来なので6年ぶりくらいかな?
    日焼けはとっても怖かったけど、アネッサを沢山塗っておいた。
    ゴムボートを交渉して2時間100元で借りてそれで海に入っていたんだけど、気持ちが良かった~
    途中海の中にも入ったけど、水温もそんなに冷たくなくて気持ちが良い。
    「泳げるの?」
    と聞かれて私が答えようとしたら横でガオルイが
    「日本人は皆泳げるのよ」
    って、その間違った知識はどこから来るのだろう?
    まぁ私はたしかに泳げるけどもさ。
    海水浴もほどほどに、お腹が空いたからピザを食べに行く事にした。
    でもその前にダミアンの携帯の料金がなくなっている事に気づいて、近くのネットが出来るカフェでパソコンから入金をしよう!って事になったんだけど、なかなか上手くいかなくて30分以上てこずっていて
    “これからは旅行前は携帯の残金は確認しておこう!”
    と改めて思ったよ。
    そしてようやくピザ屋に行く事になったんだけど、タクシーが捕まらずバスで移動したんだけど、マイケルがバスの車掌さんみたいな人にドコで降りるか聞いていて、12個先のバス停だって事が分かったのはいいんだけど、車内は混んでいてダミアンとガオルイは離れた場所に座っていたら
    「今は1つ目のバス停だからあと11個だよ」
    「今は2つ目のバス停だからあと10個だよ」
        ・  
        ・
        ・
    っていちいち2人を呼んでは伝えていて、バスの乗客皆笑ってるし~なんかちょっと変な外人と一緒にいると思われて恥ずかしかったよ。
    「僕はアメリカでは決してこんな事はしないよ」
    と言っていてそれは分かるけど、中国で好き勝手やりすぎだから!

    ピザ屋さんについた頃は4時を回っていて、私たちは朝から何も食べていなかったからすっかり腹ペコだった。
    3人はピザに粉チーズをどっさりかけて食べていて
    「えっ?」
    って私が言ったら
    「粉チーズは多ければ多いほど美味しいのよ」
    と言っていたのでかけてみたら本当に美味しかった。今度からピザには粉チーズだな。
    お腹も落ち着いたので、宿に戻って着替えをしてビール祭りへ!

    2日目はビール祭り会場ではなく、青島ビール工場前の通りがかなり賑わっていてそこで食事をしながらビールを飲むことにした。
    どの店も外にテントを出して外で食事が出来る様になっていて雰囲気が良い。
    食事も美味しいしビールも美味しいし言うことないわね。
    お店を出てからブラブラしよう!って事になったんだけど、しばらく歩いたらマイケルがいない!
    どこよ!
    って探したらなんかどっかの店で中国人と一緒にビール飲んでた
    この人自由すぎる。。。
    うちらが近づいたら、じゃあまた!て事になってお店を出たんだけど、手に買い物袋に入ったビールを持っていた。
    前に「青島では、人々がビニール袋を持ってビールを買いに行くんだよ」と聞いたことがあったけど、まさにそれだった。
    ストローがささっていて、ピッチャー1杯分のビールを飲み歩き。公園みたいな所で一休みして話しをしていた時に私の携帯がなって母からだった。
    しまった、青島来ている事伝えてなかった。。。
    と思って電話に出たら案の定
    「家電話したけど出ないけどドコに居るの?」
    と聞かれた。
    仕事もしないで上海に1ヶ月も居て、その上青島に旅行に来ています!って言ったら絶対に何か言われると思ったんだけど、ここは奥の手で
    「アメリカ人の友達とかに誘われて青島のビール祭りに来ているんだよ」
    と答えたら大丈夫だった
    母は欧米人には寛大なのだ。

    公園で話していたらビールもなくなったので店に戻ってビールを飲みなおした。
    したらマイケルが結構酔っ払っていて、
    これは宿に戻ろう!
    って事で宿に戻ったんだけど、勢い付いてる彼を止めれるものはなく、宿の1階のBarでまた飲む事になったんだけどさ。
    これがまた良くなかった。
    韓国のお酒の遊びをガオルイが知っていて、それをやろう!って事になったんだけど、
    ビールの中に小さなグラスを浮かべてその中にウィスキーとかラムとかテキーラとか何でも別のお酒を一人づつ順番に注いでいって、小さなグラスが沈んだ人が負けでそのミックスされたビールを飲むって事になるんだけど、酔っているマイケルが加減が効かなくて最初に負けて2回目も負けて、このゲームは止めようって事になった。
    残ったウイスキーとかカクテルとかビールが勿体なかったので私が結構飲んでしまって、したら私まで酔っ払ってしまった。
    Barが閉店になって余った酒を持って屋上かな?にあるバルコニーみたいな所で酔いを醒ましながら飲もう!って事になったんだけど、ダミアンとガオルイは酔ったマイケルの相手をするのが面倒だったみたいで、結局うちら2人で飲む事になったよ。
    夜空をみながら潮風をかぎながら飲むお酒は気分が良いな~と本当に思った。
    外は外人の騒ぐ声がしていて、夜中2時すぎていてもまだまだ賑わっていた。
    私は本当にお酒は弱いんだけど、この2日間はウコンの力のお陰もあるけど、結構かなりお酒を飲んだよ。
    ウコンの力は何が良いって次の日に響かない!
    しかも私が思うに、飲んでいる時も変に酔わない気がする。
    お酒の弱い私には強い味方だわ
    日本から箱で持ってきておいて良かったよ。

    3日目は帰るだけだったので、特に何も特別な事もなかった。
    ただ電車が席が取れなくて立ち席だった。
    帰りのチケットは青島に着いてからスグに買ったのだけど、ビール祭りの影響でどれも混んでいて座席の確保が出来なかった。
    5時間も立ち席か~
    と思ってたんだけど、電車が動いたら空いてる席を追加料金出せば確保出来るって事で、待っていたら車内放送で案内が入って、すぐに座席を確保できた。
    ただこの座席も、とある駅から人が乗ってくるので、その人達が来るまでの間っていう仮の席だった。
    3時間くらいは席に座れたんだけど、悲しいことに席がなくなる時間がやってきてしまって、残り2時間と少しって時に席を離れる事になった。
    車両と車両の間の通路に、ミネラルウォーターの箱が積み上げられていたので、それを取り出して椅子代わりにして皆で座っていた。座り心地は悪いけど立ってるよりマシだからガマンガマン。
    北京まであと1駅って所で結構人が降りたので、座席を確保できて残り40分は快適に過ごせた。

    今回は青島ビール祭りって事で青島に行ったけど、あまりよく街中を散策とか出来なかったから、もし機会があればまた行ってみたいと思った。
    遠いところだと思っていたけど、片道5時間程度で270元(4000円くらい)だから中々良いよね。
    実質1.5日間だったけど非常に内容の濃かった旅行だった気がする。色々とあったけど楽しかった。
    上海や北京はこういったお祭りがないから本当に楽しかった
    誘ってくれた彼らに感謝だわ。
    謝謝~

    そういえば、マイケルの友達と青島で合流する予定だったんだけどマイケルの携帯の調子が悪くて結局連絡が取れず合流できなかった。
    なんかマイケルにメールしても全然返事が返ってこない事があるのはそのせいか!と判明したよ。なので遊ぶ約束とかしてもアテにするのはやめておこう。

    上海から帰ってきた

    疲れた、、、とにかく疲れた。
    そして風邪ひいた。着いたその日に風邪ひいて昨日は熱が出ていて
    私はもう死ぬかもしれない・・・
    と本気で思ったよ。
    詳しくはまた後日書くって言ってこの間の上海旅行の事も書いていないんだけど、近日中にまとめて書きます。
    とりあえず今は寝よう。
    そして明日中に日本に帰る支度をしないと明後日の朝には日本へ出発だから、まだまだ休めそうにはないよ、トホホ。。。
    北京の冬は寒いけど、上海より過ごしやすいという事が分かった。
    詳しくはまた後日。

    上海に行って来た。

    先週の金曜日10月24日に学校終わってから北京駅に向かい寝台車で上海へ。。。
    そして今日上海から飛行機で戻ってきた。
    詳しくは近日中に書くけど、上海はやっぱり楽しかった。

    みんみんの結婚式や、カナダの友達Wenと遊んで、上海大学の友達と焼肉を食べカラオケして、夜語りあったりハロウィンのカボチャ彫ったり・・・楽しかった。
    私の滞在中に上海大学の友達は色々と私に気を使ってくれて、時間を割いて私に付き合ってくれて本当に感謝感謝です。
    ここ北京では乾いた友好しか築いていなかったので、とっても嬉しかったし楽しかった。
    谢谢大家照顾了我,你们的好意深深感谢!
    跟你们会再见了很高兴,没有你们我不能有那么开心,,,谢谢
    期待下次马上再见面你们。

    天津

    日帰りで天津に行ってきた。
    天津は楽しい!!

    11時15分発の電車(新幹線みたい早くて綺麗な電車)に乗るつもりで、ゆとりをもって学校を出発したつもりだったんだけど、学校を出てタクシーを拾ってスグ渋滞。。。そしてタクシーの運転手の努力もむなしく2分間に合わず電車に乗り遅れた。
    もー北京の交通は本当に渋滞ばっかりでヒドイ!

    すぐにチケット売り場に行って次に一番早く天津にいけるチケットを買いなおしたんだけど、12時50分発だった。マックで朝食かって話をしていたら1時間なんて早かったからいいんだけどね。
    この北京南駅は空港みたいにすごく綺麗で気持ちがいい。
    行きは一番速度が速い電車だったから25分で着いた。それで58元(千円弱)だから安いもんだよ。

    天津に着いたら【天后宮】という観光地に行った。
    天津は最初なにも無く誰も住んでいなかったけど、この【天后宮】が建てられてそれから天津が出来たんだって。今はその【天后宮】の周りは「古文化街」があって“中国!”って雰囲気の小さな観光地になっていて、売っている物も比較的安くてブラブラ歩いているだけでも楽しい。

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     【天后宮】               【古文化街】

    その後、食品街みたいな所に行ったんだけど、そこがまた面白かった。
    ちょうど、行ったのが18日の土曜日だったので、縁起のよい“8”に加えて土曜日だったから結婚式をあげる人が多かった。
    その商店街の入り口でも婚礼の爆竹が用意されていて、花嫁が車で到着したら無数の爆竹をバンバンやっててさ、まー派手な事!
    初めてあんなに大量の爆竹を見たけど、凄くうるさいし距離をとって見てたのに爆竹のカス?みたいなのが飛んできて危ないし(実際何個もあたって痛かった)煙も凄かったけど、ちょーーー楽しかった。
    笑えたよ、あまりにも凄くて。
    もうあまりの楽しさにノリちゃんと病みつきになって、1組のカップルが終わると次のカップルみたいに次々と爆竹が用意されていたから、何組ものカップルを見送りました。


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     【花嫁と花婿】            【爆竹後のカスと次の用意】

    あと、天津名物といえば【狗不理】
    簡単に言えば一口サイズの肉まんで、激うま でした。
    最初に名前を見たときに
    “犬まん?”
    犬使用??? (狗=犬) って思ったんだけど、豚肉だったようです。
    肉汁がたっぷりで、でも小龍包のような量の汁ではないんだけど、とってもとっても美味しい!
    天津に行ったら絶対に食べるべきだわね。
    また天津は近いから【狗不理】食べに行こう!

    あと、なんか不思議なお菓子が売っていた。
    茶色のは口に入れると“もってかれる”物で、アゴが痛くなりまする。。。
    味は美味しいんだけど、小さいからってナメて一口でいこうなんて思ったら痛いめにあう。
    水!水!水!
    みたいな。しかも水飲むとさらに苦しみが・・・でも美味しい。

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      【狗不理】             【名前の知らないお菓子。茶色やばい】

    天津行って楽しかったから、少し気持ちが晴れやかになった。。。天津はいい!
     

    西安旅行

    5月8日~12日までの5日間(うち寝台車内泊2日)学校の旅行で西安に行ってきた。

    仲良しのふぁんふぁんが去年西安に行っていて「良かった」と言っていたので是非とも行きたいと思っていた場所。
    そして有名な兵馬傭がある所で、それをとっても見たかった。
    実際みてみたら、やはり素晴らしい!!
    中国の歴史って偉大だな~と思ってしまった。なぜに今はこんななんだろう~?

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    学校の組んだ日程は全然ダメで、バスでの移動が多くて疲れたのと料理が美味しくない。
    宿泊宿の前に屋台とかあって、そこで食べた“羊肉串”がめちゃめちゃ美味しかったので、毎晩そこでビールと一緒に羊肉を食べた。

    最終日は自由行動だったので、朝からイスラム人街に行って買い物。
    ここは町並みが中国!と思わせる感じの造りで好きだわ~
    その後、西安を囲んでる城壁に行って城壁の上をサイクリング。
    天気も良かったし気持ちが良かった。

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