[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
フランス人コミュニティー と アメリカ独立記念日
昼にブログを書いてたらパソコンがいきなり落ちて長文がぱぁになったから、もう書くのを止めようと思ったけど、この数日貴重な体験をしたので面倒だけど書くことにした。
金曜日は、朝からタオとタオお気に入りの西直門で買い物。
その後タオの友達のフランス人とかとランチをする予定だったんだけど、相手の予定とウチラの予定が合わなかったので、夜ご飯から会おうって事で一旦部屋に戻ってきて仮眠した。
タオ曰く、フランス人ってのはアジア人と違って晩御飯は8時とか9時に食べる。のだそうです。
そしてタオの言っていた通り
「9時に経貿大学前の日本料理に集合」
とメールが来たんだけど、その時私たちは寝ていて、起きて支度をして向かった9時には間に合わず9時半に店に着いた。
タオは「10人弱くらいだよ」と言っていたけど、店に入ったら20人強のフランス人集団がどど~んと座っていて圧倒された。
フランス人の挨拶は左右の頬に1回づつお互いの頬をあてて軽いキスをするので、タオは席に着く前に全員に挨拶をして回っていて大変だな~と思った。
タオの一緒に来た友達を紹介された時に(タオの友達は男性なんだけど)私にもフランス式の挨拶をしてきて最初ちょっと躊躇してしまった。
カナダ留学をしていて外人慣れしている私はハグするのは全然当たり前にしてしまうのだけど、フランス流挨拶は初めてだったので“おぉっ”というか照れがあった。
店では適当に注文されたものがどんどん運ばれて来たのでそれを食べていたワケなんだけど、タオの友達がイスラム教徒だからか、皆合わせてなのか、お酒を飲まずタバコも吸わず、とっても健全な食事会だった。
タオはタバコを吸う人が嫌いだから彼らと遊ぶのは心地が良いんだろうな~と思った。
というか、タオは今まで英語か中国語で過ごしていたからフランス語を話せるのが嬉しいんだろうな~って。
私たちとつるんでいるタオもタオだけど、本来のタオはこの中にいるタオなんだろうな~と思った。
あんなにフランス語を話すタオを見るのは初めてだったから新鮮だった。
私自身がフランス人コミュニティーに入るのが初めてだったから、フランス語に囲まれる環境はとっても新鮮で好聴(はおてぃん:耳障りが良いという意味)でした。
タオは私にもよくフランス語で話しかけていたので笑えた。
食事の後は踊りに!
だったんだけど、北京のグアムと私が呼んでいる場所のクラブに行ったら席が無かったので三里屯に移動した。三里屯でもクラブに行ったんだけど、屋上にあるクラブで人が多すぎで屋外にもかかわらず暑かった。これといって面白くもなかったので明日遊びを満喫しようって事で帰る事にした。
帰ると言っていたけど、クラブを出て路上で1時間くらい皆で立ち話をして中々帰る気配がなかったらタオが
「これがフランス流なのよ。立ち話が長くて中々帰らないのよ」
だって。
私は上大のインドネシア人達を思い出したよ。
インドネシア人達も立ち話が大好きで次の予定が中々決まらず長い時間おしゃべりで費やしたものだ。
そしていよいよバイバイの時が。
フランス流の挨拶。
1人2回のほっぺにちゅう×人数分
前にタオが面倒くさいと言っていたけど、とっても素敵なのだが見ているとホントにそんな感じだった。
そして私にもフランス流の挨拶が沢山降ってきた。
私は外人だから免除してもらないだろうか。。。
土曜日はこれまた朝から西単へ買い物。
その後東直門に行きタオが22日に乗るハズだった航空券の払い戻しの手続きをして、その後昨晩フランス人グループの中の人がマネージャーをしているというフランスのパン屋へランチをしに行った。
その店は【COMPTOIRS DE FRANCE BAKERY】と言ってフランスには店はないらしいけど、フランスから機材を持ってきていて、フランスで食べるパンの味が食べれるのだ。
しかも・・・そのパン屋の場所が、私が住んでいた東直門のアパートの向かい。徒歩数分圏内にあったのだよ。
全く気がつかなかった。。。
お店に行ったらフランス人の友達が居て暖かく迎えてくれた。
私とタオは本日のお勧めのベーコンにチーズとマッシュルームのパニーニと生ハムサラダを頂いたのだが、、、超まいう~でした。
特にパニーニ!!
なにこの美味しさって感じ。絶品。さすがフランス人が皆絶賛していただけあって美味しかった。
見渡せば周りは皆外人ばかり。
なぜに私はこの店を知らなかったのか悔やまれる。
上海には【PAUL】があるけど、北京には【COMPTOIRS DE FRANCE BAKERY】がある!しかもPAULより安いから私は今度から美味しいパンが食べたい時とマカロンはココに来るぞ!

【店のロゴ:法派】 【パンフレット抜粋の商品】
タオの友達が五道口の近くの洋服市場に行くとの事で私達も五道口に向かう事にした。
パン屋のマネージャーの友達にバイバイしたらマカロンをお土産で持たせてくれた。しかも6個も。
なんて親切なんだろう。
また晩御飯の時に会うって事で、その人とバイバイしてお店を離れた。
五道口でタオの友達と合流したけど、買い物の時は別行動して気づけば彼らは先に帰っていた。
男性の買い物は早いからね。
タオは2日で合計
靴3足・スカート2着・短パン4着・シャツ5着
をお買い上げ。タオは本当に北京で買い物するのが好きなのだ。
この日の晩御飯は8時半から東直門にあるフランス料理との事。仲間の一人がシェフで、なんでもフランス料理のコンテストで入賞した凄腕シェフらしい。見た目は全然そんな風には見えないんだけどね。
この店もカナダ大使館向かいって事で、私が前に住んでいたアパートから徒歩5分くらいで行ける場所で…私って本当にもったいない事をしていたと思った。
買い物が終わって晩御飯まで時間があって、数日前に私のアメリカ人の友達マイケルからメールで
「7月4日はアメリカの独立記念日だから君の前に住んでいたアパートでハンバーガー焼いたりするからおいでよ」
と誘われていたので、同じ東直門だからちょうどいいかなって事で、晩御飯までの1時間ほどアメリカ人コミュニティーに参加する事にした。
アパートの敷地に彼らの姿が見えなくて電話したら
「裏にいるから来て」
と言われた。裏に行くと彼らがBBQをしていた。
「ここってBBQしていいの?」
って聞いたら
「実はダメなんだけど、裏だから誰もみないでしょ」
だって。外人はこれだから~~~。まぁ中国だからいいけど、日本ではやめてくれ。
そして彼らは恐るべしビアーポンをしていたのだ。
ビアーポンとは、相手のコップに卓球のボールを入れるという単純ゲームなんだけど、自分のコップに卓球玉を入れられたらコップのビールを飲み干さないといけないというヒドく酔わされるゲームなのよ。
そして1杯だけだけど、私は負けて飲まされた。。。私はこのゲームは向いてないんだな。
マイケル・ダミアンお手製のハンバーグが焼きあがりチーズやトマト・レタスと一緒にパンに挟んで食べたのだけど、これまた美味しかった。
彼らが言うには、独立記念日にはBBQをして横ではアメフトボールを投げ合って遊ぶらしい。
今回花火を用意したかったらしいけど買えなかったと残念がっていた。中国では花火は手に入らないのかねぇ。まぁ正月に花火が原因であんなでっかい火災を起こしたらドコでも発売禁止になってもおかしくないけどね。
ハンバーガーを頂いたら時間が来てしまったので、食い逃げのように彼らにバイバイしてその場を後にした。
フランス料理の店
【W dine&wine】
に着いたら、友達のシェフが
「キッチンを見せてあげる」
ってキッチンを案内してくれた。
キッチンってなんか神聖な場って気が
するからちょっと感動だった。
この日は12人での食事だった。
何を食べようか迷っていたんだけど、メニューの中に
【ラタトゥ~ユ~】
があったのでそれとビーフシチューを頼んだ。
このラタトゥ~ユ~は、映画【レミーのおいしいレストラン】で出ていて食べたいな~と思っていた料理。
この店ではココットという小さな鍋に入った形式で出てくる。
結局皆で頼んだものをシェアして食べたのだけど、どれも凄く美味しくて満足だった。

【ラタトゥ~ユ~】 【ココットの色んな料理】

【タオの友達オーダー肉!】 【そして勝手につまみ食いタオ】

【タオと私】 【超可愛いフランス人の娘と】
ラストはデザート。
クリームビュルレとチョコケーキのような物(名前忘れた)
クリームビュルレは私にはとっても思い出のスイーツで、当時クリームビュルレが日本に上陸したばかりの時に当時付き合っていた最初の彼氏と別れ話をした日に食べたスイーツで、最後の晩餐になったワケで…クリームビュルレを食べる度にその人を思い出す。。。
まぁそんな私の思い出は置いといて、ここのクリームビュルレは絶品だった。

【クリームビュルレ】 【チョコのケーキとアイス】
当然、食後は踊りに!
って事で、レゲエのイベントがあるというクラブに行ったのだけど、時間がすっかり遅かったので間もなくイベントが終わるという状態だったので、エントランスを払うのは勿体ないので場所を変えて三里屯へ。
サルサ系のクラブに行った。
サルサ系なだけあってラテンで盛り上がっていて中々面白かったんだけど、いかんせん音が大きすぎで途中あまりの音の大きさに眩暈がした。
むか~しむかしDiscoで慣らした私だけれども、あれは音が大きすぎ!限度ってものがあるのよ。店を出ても翌日も耳がやられてて聞こえにくくなっていた。
サルサダンスはカナダに居るときに、メキシカンの友達やスペインの友達と踊ったものだけど、踊ったというより勝手にくるくる回されて踊らされていた感じだった。
今回もやはりサルサは上手く踊れずくるくる回されて踊らされてました。
タオはといえば…やはり楽しそうに踊っていた。
3時近くなって疲れて眠くなってきたのでフランス人の女の子と「帰ろう!」って話をして帰る事にした。
あのクラブは楽しいからいいのだけど、音が大きすぎだから次回も行くかどうかは迷うところだなぁ。
でもタオは相当楽しかったみたいで気に入っていた。
そして日曜日。
タオは4時の飛行機で上海に戻るので、その前に東直門のパン屋さんでランチをしてから空港に行くことにした。
タオの友達のフランス人達もパン屋でランチを食べるって事で、その店で皆で集合になった。
ランチどきだったけど、話題はもっぱら日本の女の子はどうだ、とか日本では女の子が履いたパンツが売られているとかそんな話題で、酒も入ってないのにフランス人って…と、ちょっとフランス人に対するイメージが変わった私。
その前から晩御飯の時とかも結構Hな話とかまぁ面白い話とかしていて、私の中の“フランス人はエレガントで知的でオシャレで…”というイメージは変わっていたんだけどね。
でも皆面白くて良い人達だった。
この数日でタオを見ていたんだけど、
何のストレスもなく同じ国の同じ言葉を話す人達と一緒にいるのが楽しいんだろうな~って思ったのはあるんだけど、多分タオはこの中に好きな人がいるんだろうな~と思った。どこまで好きなのかとか明確には分からないけど、間違いなくその人を気に入っているのは確か。
タオのはしゃぎ方は違うのよ、明らかに私達といる時と。
彼らの前では可愛い女の子になっていた。
部屋に戻ってきても私に彼らの事をずっと話していて私にも彼らの事をどう思うかとか聞いていたからね。
前々から北京に来たいと言っていたけど、今回本気でそう思ったらしく新しく働く会社が6ヶ月プロジェクトが終わったら本気で北京の仕事を探すと言っていた。
私的には嬉しい事なので、タオが北京に来る事を心から待っているよ。
もしタオが北京に来て彼らと一緒に遊ぶ事になると毎回フランス流の挨拶が待ち受けているワケで…毎回会ったときと別れる時に人数カウントをしてしまうのは私だけ?
まだまだ慣れない私。。。外人は免除にしてもらえないだろうか。
金曜日は、朝からタオとタオお気に入りの西直門で買い物。
その後タオの友達のフランス人とかとランチをする予定だったんだけど、相手の予定とウチラの予定が合わなかったので、夜ご飯から会おうって事で一旦部屋に戻ってきて仮眠した。
タオ曰く、フランス人ってのはアジア人と違って晩御飯は8時とか9時に食べる。のだそうです。
そしてタオの言っていた通り
「9時に経貿大学前の日本料理に集合」
とメールが来たんだけど、その時私たちは寝ていて、起きて支度をして向かった9時には間に合わず9時半に店に着いた。
タオは「10人弱くらいだよ」と言っていたけど、店に入ったら20人強のフランス人集団がどど~んと座っていて圧倒された。
フランス人の挨拶は左右の頬に1回づつお互いの頬をあてて軽いキスをするので、タオは席に着く前に全員に挨拶をして回っていて大変だな~と思った。
タオの一緒に来た友達を紹介された時に(タオの友達は男性なんだけど)私にもフランス式の挨拶をしてきて最初ちょっと躊躇してしまった。
カナダ留学をしていて外人慣れしている私はハグするのは全然当たり前にしてしまうのだけど、フランス流挨拶は初めてだったので“おぉっ”というか照れがあった。
店では適当に注文されたものがどんどん運ばれて来たのでそれを食べていたワケなんだけど、タオの友達がイスラム教徒だからか、皆合わせてなのか、お酒を飲まずタバコも吸わず、とっても健全な食事会だった。
タオはタバコを吸う人が嫌いだから彼らと遊ぶのは心地が良いんだろうな~と思った。
というか、タオは今まで英語か中国語で過ごしていたからフランス語を話せるのが嬉しいんだろうな~って。
私たちとつるんでいるタオもタオだけど、本来のタオはこの中にいるタオなんだろうな~と思った。
あんなにフランス語を話すタオを見るのは初めてだったから新鮮だった。
私自身がフランス人コミュニティーに入るのが初めてだったから、フランス語に囲まれる環境はとっても新鮮で好聴(はおてぃん:耳障りが良いという意味)でした。
タオは私にもよくフランス語で話しかけていたので笑えた。
食事の後は踊りに!
だったんだけど、北京のグアムと私が呼んでいる場所のクラブに行ったら席が無かったので三里屯に移動した。三里屯でもクラブに行ったんだけど、屋上にあるクラブで人が多すぎで屋外にもかかわらず暑かった。これといって面白くもなかったので明日遊びを満喫しようって事で帰る事にした。
帰ると言っていたけど、クラブを出て路上で1時間くらい皆で立ち話をして中々帰る気配がなかったらタオが
「これがフランス流なのよ。立ち話が長くて中々帰らないのよ」
だって。
私は上大のインドネシア人達を思い出したよ。
インドネシア人達も立ち話が大好きで次の予定が中々決まらず長い時間おしゃべりで費やしたものだ。
そしていよいよバイバイの時が。
フランス流の挨拶。
1人2回のほっぺにちゅう×人数分
前にタオが面倒くさいと言っていたけど、とっても素敵なのだが見ているとホントにそんな感じだった。
そして私にもフランス流の挨拶が沢山降ってきた。
私は外人だから免除してもらないだろうか。。。
土曜日はこれまた朝から西単へ買い物。
その後東直門に行きタオが22日に乗るハズだった航空券の払い戻しの手続きをして、その後昨晩フランス人グループの中の人がマネージャーをしているというフランスのパン屋へランチをしに行った。
その店は【COMPTOIRS DE FRANCE BAKERY】と言ってフランスには店はないらしいけど、フランスから機材を持ってきていて、フランスで食べるパンの味が食べれるのだ。
しかも・・・そのパン屋の場所が、私が住んでいた東直門のアパートの向かい。徒歩数分圏内にあったのだよ。
全く気がつかなかった。。。
お店に行ったらフランス人の友達が居て暖かく迎えてくれた。
私とタオは本日のお勧めのベーコンにチーズとマッシュルームのパニーニと生ハムサラダを頂いたのだが、、、超まいう~でした。
特にパニーニ!!
なにこの美味しさって感じ。絶品。さすがフランス人が皆絶賛していただけあって美味しかった。
見渡せば周りは皆外人ばかり。
なぜに私はこの店を知らなかったのか悔やまれる。
上海には【PAUL】があるけど、北京には【COMPTOIRS DE FRANCE BAKERY】がある!しかもPAULより安いから私は今度から美味しいパンが食べたい時とマカロンはココに来るぞ!
【店のロゴ:法派】 【パンフレット抜粋の商品】
タオの友達が五道口の近くの洋服市場に行くとの事で私達も五道口に向かう事にした。
パン屋のマネージャーの友達にバイバイしたらマカロンをお土産で持たせてくれた。しかも6個も。
なんて親切なんだろう。
また晩御飯の時に会うって事で、その人とバイバイしてお店を離れた。
五道口でタオの友達と合流したけど、買い物の時は別行動して気づけば彼らは先に帰っていた。
男性の買い物は早いからね。
タオは2日で合計
靴3足・スカート2着・短パン4着・シャツ5着
をお買い上げ。タオは本当に北京で買い物するのが好きなのだ。
この日の晩御飯は8時半から東直門にあるフランス料理との事。仲間の一人がシェフで、なんでもフランス料理のコンテストで入賞した凄腕シェフらしい。見た目は全然そんな風には見えないんだけどね。
この店もカナダ大使館向かいって事で、私が前に住んでいたアパートから徒歩5分くらいで行ける場所で…私って本当にもったいない事をしていたと思った。
買い物が終わって晩御飯まで時間があって、数日前に私のアメリカ人の友達マイケルからメールで
「7月4日はアメリカの独立記念日だから君の前に住んでいたアパートでハンバーガー焼いたりするからおいでよ」
と誘われていたので、同じ東直門だからちょうどいいかなって事で、晩御飯までの1時間ほどアメリカ人コミュニティーに参加する事にした。
アパートの敷地に彼らの姿が見えなくて電話したら
「裏にいるから来て」
と言われた。裏に行くと彼らがBBQをしていた。
「ここってBBQしていいの?」
って聞いたら
「実はダメなんだけど、裏だから誰もみないでしょ」
だって。外人はこれだから~~~。まぁ中国だからいいけど、日本ではやめてくれ。
そして彼らは恐るべしビアーポンをしていたのだ。
ビアーポンとは、相手のコップに卓球のボールを入れるという単純ゲームなんだけど、自分のコップに卓球玉を入れられたらコップのビールを飲み干さないといけないというヒドく酔わされるゲームなのよ。
そして1杯だけだけど、私は負けて飲まされた。。。私はこのゲームは向いてないんだな。
マイケル・ダミアンお手製のハンバーグが焼きあがりチーズやトマト・レタスと一緒にパンに挟んで食べたのだけど、これまた美味しかった。
彼らが言うには、独立記念日にはBBQをして横ではアメフトボールを投げ合って遊ぶらしい。
今回花火を用意したかったらしいけど買えなかったと残念がっていた。中国では花火は手に入らないのかねぇ。まぁ正月に花火が原因であんなでっかい火災を起こしたらドコでも発売禁止になってもおかしくないけどね。
ハンバーガーを頂いたら時間が来てしまったので、食い逃げのように彼らにバイバイしてその場を後にした。
【W dine&wine】
に着いたら、友達のシェフが
「キッチンを見せてあげる」
ってキッチンを案内してくれた。
キッチンってなんか神聖な場って気が
するからちょっと感動だった。
この日は12人での食事だった。
何を食べようか迷っていたんだけど、メニューの中に
【ラタトゥ~ユ~】
があったのでそれとビーフシチューを頼んだ。
このラタトゥ~ユ~は、映画【レミーのおいしいレストラン】で出ていて食べたいな~と思っていた料理。
この店ではココットという小さな鍋に入った形式で出てくる。
結局皆で頼んだものをシェアして食べたのだけど、どれも凄く美味しくて満足だった。
【ラタトゥ~ユ~】 【ココットの色んな料理】
【タオの友達オーダー肉!】 【そして勝手につまみ食いタオ】
【タオと私】 【超可愛いフランス人の娘と】
ラストはデザート。
クリームビュルレとチョコケーキのような物(名前忘れた)
クリームビュルレは私にはとっても思い出のスイーツで、当時クリームビュルレが日本に上陸したばかりの時に当時付き合っていた最初の彼氏と別れ話をした日に食べたスイーツで、最後の晩餐になったワケで…クリームビュルレを食べる度にその人を思い出す。。。
まぁそんな私の思い出は置いといて、ここのクリームビュルレは絶品だった。
【クリームビュルレ】 【チョコのケーキとアイス】
当然、食後は踊りに!
って事で、レゲエのイベントがあるというクラブに行ったのだけど、時間がすっかり遅かったので間もなくイベントが終わるという状態だったので、エントランスを払うのは勿体ないので場所を変えて三里屯へ。
サルサ系のクラブに行った。
サルサ系なだけあってラテンで盛り上がっていて中々面白かったんだけど、いかんせん音が大きすぎで途中あまりの音の大きさに眩暈がした。
むか~しむかしDiscoで慣らした私だけれども、あれは音が大きすぎ!限度ってものがあるのよ。店を出ても翌日も耳がやられてて聞こえにくくなっていた。
サルサダンスはカナダに居るときに、メキシカンの友達やスペインの友達と踊ったものだけど、踊ったというより勝手にくるくる回されて踊らされていた感じだった。
今回もやはりサルサは上手く踊れずくるくる回されて踊らされてました。
タオはといえば…やはり楽しそうに踊っていた。
3時近くなって疲れて眠くなってきたのでフランス人の女の子と「帰ろう!」って話をして帰る事にした。
あのクラブは楽しいからいいのだけど、音が大きすぎだから次回も行くかどうかは迷うところだなぁ。
でもタオは相当楽しかったみたいで気に入っていた。
そして日曜日。
タオは4時の飛行機で上海に戻るので、その前に東直門のパン屋さんでランチをしてから空港に行くことにした。
タオの友達のフランス人達もパン屋でランチを食べるって事で、その店で皆で集合になった。
ランチどきだったけど、話題はもっぱら日本の女の子はどうだ、とか日本では女の子が履いたパンツが売られているとかそんな話題で、酒も入ってないのにフランス人って…と、ちょっとフランス人に対するイメージが変わった私。
その前から晩御飯の時とかも結構Hな話とかまぁ面白い話とかしていて、私の中の“フランス人はエレガントで知的でオシャレで…”というイメージは変わっていたんだけどね。
でも皆面白くて良い人達だった。
この数日でタオを見ていたんだけど、
何のストレスもなく同じ国の同じ言葉を話す人達と一緒にいるのが楽しいんだろうな~って思ったのはあるんだけど、多分タオはこの中に好きな人がいるんだろうな~と思った。どこまで好きなのかとか明確には分からないけど、間違いなくその人を気に入っているのは確か。
タオのはしゃぎ方は違うのよ、明らかに私達といる時と。
彼らの前では可愛い女の子になっていた。
部屋に戻ってきても私に彼らの事をずっと話していて私にも彼らの事をどう思うかとか聞いていたからね。
前々から北京に来たいと言っていたけど、今回本気でそう思ったらしく新しく働く会社が6ヶ月プロジェクトが終わったら本気で北京の仕事を探すと言っていた。
私的には嬉しい事なので、タオが北京に来る事を心から待っているよ。
もしタオが北京に来て彼らと一緒に遊ぶ事になると毎回フランス流の挨拶が待ち受けているワケで…毎回会ったときと別れる時に人数カウントをしてしまうのは私だけ?
まだまだ慣れない私。。。外人は免除にしてもらえないだろうか。
PR
- ++TRACK BACK : URL++